幽霊メイドが棲む古城『Eine Burg』

古城の幽霊メイドや大旦那さまに関わりのある者達が、日々の出来事や、催し物のお知らせを書き連ねています。

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2011.10.30 Sunday

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2011.09.10 Saturday

ねぇ

とてもとても、大切な人がいます。
その人のためなら、私、なんだって出来る。
だから、なんだってしてきた。
でも、あの人は
少しずつ私と距離を置くようになってきた。


なんで?


私が、綺麗じゃなかったから?私の作る料理が美味しくなかったから?私が可愛くなかったから?いつも、「帰らないで」って引き止めたから?会えないって言われた日にも、こっそり彼を追いかけてどこに行ってるのか調べたから?彼が他の女と話してる時に割り込んだから?帰ってほしくないから、彼のご飯に睡眠薬を混ぜたから?私が自傷してしまうから?彼が他の女と会ったと分かった時に、嫉妬のあまり家中の花瓶を割ってしまったから?
なんでなんでなんで?なんでそんな事くらいでいなくなってしまうの?
こんなに愛してるのに。私以上にあなたの事を愛せる人なんていないのに。私以上にあなたの全てを知っている人なんていないのに。

なんで、裏切るの?
あなたがいなきゃ、生きていけないのに。

左腕に、たくさんの、なんで?とどうして?を刻み付けても
あなたはどんどん離れていくばかり。

そんな事は認めない。
あなたがいない生活なんて考えられない。
あなたが他の女と笑っている姿なんて想像したくもない。
あなたがいなければ、生きている意味がない。



だから。ねぇ。

一緒に死のう?




あの日私は、いつになく穏やかなふりをして
「今までありがとう。今日で最期にするね。ごめんね」って言って、最期の晩餐に誘った。
あの人は、強張った顔をしていたけれど、応じてくれた。
食後、薬が効いて動けなくなったあの人の首を、ゆっくりゆっくり締め上げた。口付けしながら。
幸せだった。
動かなくなった体を抱きしめた。それでもまだ距離を感じて、もっと一つになりたくて。
彼のお腹を開いた。柔らかくて、まだ暖かい彼の中身に触れて、やっと一つになれた気がして
幸せだった。
二人の薬指に赤いエンゲージリングを刻んで、その後私も毒を飲んだ。
幸せだった。




・・・はずなのに


なんで、気づいたらまた私は一人でいるの?
やっと一つになれたのに。やっと一つになれたのに。二人一緒に死ねたのに。
ねぇ。
 どこにいるの?




    あ、

       みーつけた。


ねぇ


  こんどこそ   



                                           いっしょに  

 しのう?





2011.08.20 Saturday

ブラコンですが何か?

グレーテル「お兄ちゃん・・・・・・。お兄ちゃんハァハァ・・・・・・。」


兄を想いながらクッキーを焼くグレーテル。

が、しかし

クリックで挿入クリックで挿入


グレーテル「ちょっと何なのよ!可愛いハートのはずが何でこんなぶさ・・・素朴な形になっちゃったのよ!!」

猫「君の愛が歪んでいるからだにゃ♪」

グレーテル「がーん・・・」



と、言うことで今日のチャームは 【グレーテルの歪んだ愛情クッキー】 です。

2011.08.04 Thursday

【童話】×【おとぎの国】×【感動の再会?】

 貴族の皆様、ごきげんよう。

初めましてな方も、お久しぶりな方も、もう見飽きたよ!な方もこんにちは。グレーテルです。

ご存知な旦那様もいらっしゃるかとは思いますが、私は生き別れの兄を探しています。
「お菓子の家を見つけるんだーっ!」と叫びながら家を飛び出したきり、行方不明。
中々フリーダムなお兄様です。

御給仕がお休みの時は、色々な場所へ行って情報収集をしているのですが、
中々みつからない・・・・・・と思いきや!
先日、有力な情報を次々と耳にしました!

い頭巾を被った女の子「あ!それっぽい人見ましたよ!」
長いの女の子「知ってる!あ、でももしかしたら違うかなぁ・・・」
自慢の靴を磨いている「なんかその辺にいるんじゃにゃいのー?」
るのが大好きな姫様「…zzz」

これは遂に、兄上に会えるかもしれません。



ということで、グレーテル生誕祭の告知です。


【童話】×【おとぎの国】×【感動の再会?】

2011.08.20 sat
15:00〜22:00(予定)



ワンダーでメルヘンでエキサイティングな空間で、皆様をお待ちしております。



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